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サクソフォーノロッソ

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サクソフォーノロッソ第11回演奏会、無事終了致しました!

僕の最初の師匠である遠藤朱実先生の門下生で作ったアンサンブル団体、僕は第1回から参加させて頂いており(当時18歳!)、今回はゲストという形で2部のソロステージ、3部のラージステージに参加させて頂きました。

みなとみらいの小ホールは大学時代に室内楽で演奏したり、ロッソでも何度か演奏しており、懐かしさも感じる中、気持ちよく演奏させて頂きました。

みなとみらいが一望できるレストランでの打ち上げも盛り上がり、ロッソのメンバーだなぁということを噛みしめながらの1日でした。


せっかくなのでプログラムノートを貼り付けておきます!


◆Saxo Rhapsody:エリック・コーツ(1886-1957)
文部省音楽取調掛によって編集され、1884年までに刊行された小学校唱歌集には翻訳唱歌として外国の民謡が多く採用されていました。蛍の光、庭の千草、スコットランドの釣鐘草など、現在でも耳馴染みのあるメロディーは、イングランド、アイルランド、スコットランドの民謡です。
エリック・コーツは、イングランドの作曲家。王立音楽アカデミーでヴィオラと作曲を学び、ヴィオラ奏者としてキャリアを積みますが、左手の神経痛に悩まされたこともあり、1919年より作曲に専念。いわゆるライトミュージックの作曲家として今日に名を残しています。
この曲はラプソディーとの名の通り、民謡に通じるような、即興的かつ自由奔放なメロディーが魅力的な作品です。1936年にシガード・ラッシャーによって委嘱されました。色彩感にあふれる音楽は、コーツの故郷、森林の多いノッティンガムシャーの大地を走る緑風がロンドンの街を通り抜けていくようです。
 
 
 
◆ラ・カンパネラ:ニコロ・パガニーニ(1782-1840)
ラ・カンパネラと言えばリストのピアノ曲として有名ですが、パガニーニ作曲のヴァイオリン協奏曲第2番、第3楽章のロンドが元になっています。カンパネラは鐘の意味。ヨーロッパでは、教会の鐘はサウンドスケープ(音の風景)として重要な役割を担っており、様々な作曲家がその作品の中で鐘をモチーフとして使用しています。教会の鐘の音から喚起される様々な感性や、環境、文化的背景を想像しながら聞いていただけると嬉しいです。
 
 
◆ウィーンの夜会:アルフレート・グリュンフェルト(1852-1924)
オリジナルは、ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ『こうもり』のメロディーをふんだんに使用したピアノソロの作品です。それを、僕自身がサクソフォンとピアノにアレンジしたものを演奏致します(楽譜はフランスのIMD出版より絶賛発売中です)。
グリュンフェルトはシュトラウス本人より≪春の声≫を献呈されており、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして各地で演奏旅行を行いながらもウィーン音楽院教授や宮廷ピアニストも歴任するなど、著名な演奏家でした。
新年の演奏会にふさわしいハッピーエンドな曲をお楽しみください。

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